ラーメン店 閉店

住んでる町に　気にしてる店が　2つある　10年以上みている、、
ともに　ラーメン店である、
続かず閉店、また新規開店を繰り返している。同じ人がやらせてるのかは不明。

駐車場に客が少ないので　前の道を通る人なら　いつまで持ちこたえるだろう？　と思うこと間違いない。

なぜ　前の店の失敗に学ばないのだろうと思う。
お世話になったすし職人の話。
”独立しようなどと思うやつは皆、
　　あの馬鹿　店潰して、　おれならもっとうまくやる”そう思うらしい。　との事。
でも　本当なら　”なぜ続かなかったのか？”そう考えるべきであると。

私もそう思う。何代に渡り店を出して閉店に追い込まれてるのである、
理由をしっかり考えなければ、【俺ならうまくやる】では　いずれ閉店である。

すし職人が　引退して　弟弟子が　居抜きで　引き継いだが　長続きしなかった。
客の話では　やる気が感じられなかった　ということだった、
うまい話が　タナボタで転がり込んできたので　店に愛着がわかなかったのだろう、
この弟弟子は　独立するべきでなかった、　Ｎｏ．２の方がよかったのだ、
開業医と　勤務医に似ている。兄弟子の温情は　負担になったのかもしれない。

同級生が　近所にラーメン店を出して　１年持たなかった、当然である、
広告もせず、幼馴染にも開店を知らせず、看板を見て開店前に入ってみた私に、
”口コミで客は来る”と　言ったのである、絶句した、
こんな馬鹿とは知らなかった、客が入らなければ　口コミをする人がいないのである、
開店した店にとにかく入るのは　ラーメン好きな人物で評価は厳しいのだ、特別でなければ褒めることはない。